RED ONEで撮影した画像を使ったグラフィック広告
昨年から担当している清水建設さんの企業広告で、TVCM用に撮影したRED ONEというハイエンドHDカメラの画像を素材として使いました。今までのカメラに比べて格段に高解像度で、サイズによってはグラフィックでも使えます。
TVCMと連動したグラフィック(新聞15段カラー)の企画にこだわると、リアルさと連動感を出すにはCMの素材と同等のシーンを撮らなければなりません。しかも今回は実際の社員が登場するドキュメント。動画で撮ってスチールで撮ってという時間とお金はとても作れません。
もちろんグラフィックはドキュメントではなくスタジオ撮影で、という企画も多数提案しましたが、連動感を重視したいという意向が強く、この企画に着地しました。事前にRED ONE素材をいただいき検証したものの、実際どのレベルのデータが届くかわかりませんので、連動企画はできるだけ画像サイズを必要としないデザインを提案することでリスク避けました。
最終的にお客様にも喜んでいただき、無事掲載に至ったのが下記のものです。(読売新聞11月2日掲載)
TVCM 「つくるに夢中」篇 30秒(Flash) 15秒(Flash)
また、このお仕事では清水建設さんのHPトップのFlashも制作させていただいております。今回はCMで使わなかったイラストや手描き文字をふんだんに使い、前回にもまして楽しい仕上がりになってます。「CMよりいいんじゃないの?」という冗談も出るくらい、満足のいく出来栄えになりました。
広告の撮影環境はRED ONEやEOS 5D Mark IIや7Dの登場もあり、来年は動画撮影とスチール撮影の融合が進むことは間違いないでしょう。我々スチール撮影チームにとってもチャンスがあるのは確か。ノウハウの蓄積とアイデアで可能性にチャレンジしていきたいと思っています。
■制作スタッフ
C=長瀬美加
AD=樋渡竜介
D=竹内明香
WebD=小山智司
Pr=高田 明
CM制作=葵プロモーション